
ベラティーナ様に「タコとフキのサルサヴェルデ」をご紹介いただきました。
<材料(4人分)>
タコ(刺身用) 100g
フキ 2本
新タマネギ 1/2個
黄パプリカ 1/4個
<サルサヴェルデ>
イタリアンパセリ 1パック(葉のみ8g)
パセリ 1枝(葉のみ7g)
アンチョビ(フィレ) 3枚
ニンニク 1片(4g)
ケイパー 20g
白ワインビネガー 大さじ1
ドライパン粉 大さじ2
塩・胡椒 適量
EXVオリーブオイル 150cc
コンソメ(フキの下味用) 適量
<作り方>
- フキは塩をかけてまな板の上で板ずりをする。塩がついたまま鍋で3-4分茹でる
- 茹であがったら冷水にとり、両側から皮をむく。適当な大きさにカットし、コンソメで2分茹でてそのまま冷まし下味をつける。
- タコをスライスする。タマネギとパプリカは薄くスライスし、軽く塩をしておく。
- タマネギとパプリカを軽くしぼり、コンソメからフキをとりだす。タコ・タマネギ・パプリカ・フキをサルサヴェルデであえて、しばらく冷蔵庫で冷やす。
- 塩・胡椒で味をととのえて、器に盛り付ける。
<コメント>
魚料理や肉料理に相性抜群のサルサヴェルデソース。春はパセリが旬なので、香りが良く葉も柔らかいので春お薦めのソースです。今回は簡単にタコとフキをあわせてみました。今の時期でしたら、鯛のカルパッチョにもおすすめです。イタリアンパセリがたくさん手に入るようでしたら、全量イタリアンパセリで作ってみてください。
今回はイタリアンパセリ1パック使い切りのレシピにしました。
<ここがポイント フキ>
フキは日本原産の野菜です。3月中旬からフキが姿をみせます。フキの花が天ぷらにすると美味しいフキノトウです。フキはアクがまわりやすいので、すぐにした処理してください。茹でて冷水にとったら根元から葉にむかって皮をむいて使います。火が通っていないと真ん中から黒くなりますので、しっかり茹でてください。塩で板ずりすると、フキの発色がよくなり、あく抜き作用もあります。
★レシピ・写真 ばんくみこ★