
ベラティーナ様に「雲丹のバーニャカウダソース」をご紹介いただきました。
<材料(4人分)>
ソース
ニンニク 6かけ
牛乳 適量
アンチョビフィレ 6枚
雲丹 20g
オリーブオイル 100cc
生クリーム 100cc
塩・胡椒 適量
◎お好きな夏野菜◎
キュウリ 1本
ニンジン 1/2本
大根 1/4本
赤・黄パプリカ 各1/2個
キャベツ 1/5個
セロリ 1本
ラディッシュ 4本
プチトマト 8個
<作り方>
1.鍋に皮をむいて芽を取ったニンニクを入れ、牛乳がヒタヒタにかぶるくらい入れて弱火で20分ほど柔らかくなるまで茹でる。
2.ニンニクを取り出し潰しておく。アンチョビはみじん切りにしておく。
3.鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて、弱火でゆっくり温め、火からおろして休ませる。
4.その間に野菜を食べやすい大きさに切っておく。
5.再び3の鍋を火にかけ、アンチョビ、生クリーム、雲丹を入れて温め、最後に塩・胡椒で味をととのえる。
<コメント>
いよいよ5日夜(日本時間6日朝)からリオデジャネイロオリンピック!寝不足の日々が続きそうですね。オリンピックの期間はパパっと簡単なフィンガーフードをテーブルに並べてスポーツ観戦しましょう!ということで今回はバーニャカウダです。そして、ちょっと贅沢にこの時期に美味しい生雲丹を入れてみました。夏雲丹の食べごろはお盆までですよ!
<ここがポイント バーニャカウダ>
バーニャカウダは北イタリア、ピエモンテの郷土料理です。「熱いお風呂」という意味で、熱々のソースのお風呂に野菜やパンをつけて食べます。「ピエモンテの冬のお料理を暑い夏に食べよう!」ということで熱々のソースを温めながら食べるのではなく、ディップ感覚のものにアレンジしました。こちらのソース、野菜やパン以外にも、お肉やお魚、蒸し野菜にかけても美味しいですよ。生クリームとダイストマトを加えると美味しいパスタソースにもなります。夏バテ気味のこの季節だからこそ、野菜をたくさん食べる前菜にしたい1品ですね。
★レシピ・写真 ばんくみこ★